カテキン

減量しないと。カテキンの取り方。

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 さて、ここで重要なのは緑茶の飲み方。緑茶にも様々な種類があるが、特にカテキンを多く含むものは、「煎茶」と「番茶」だ。
体脂肪を減らすためには、各種研究結果から想定し、カテキンを1日500mgほど取る必要がある。しかし、通常のお茶では約10杯分に相当するため、それだけの量を飲むのは、なかなか難しい。そこで、効果的にカテキンを摂取することのできるお茶の煎れ方を2通りほど紹介しよう。


 1つ目の方法は、沸騰した水400〜500mLの中に10gの茶葉を入れ、弱火で5分間煮出し、茶こしで茶葉を取り除いたものを冷蔵庫で冷やす方法。2つ目は、水400〜500mLを一度沸騰させ、しっかり冷ました後、茶葉10gを入れ、冷蔵庫で一晩置くやり方である。どちらも、通常よりカテキンが多く出るため、4杯ほどで500mgを取ることができる。


 しかし、カフェインもたくさん出るため、空腹時や、心臓病・胃腸障害などの疾患を持つ人は避けたほうが良い。また、煎れる時の注意としては、「茶葉を浸したままにせず、きちっと取り除くこと」、煎れた後は、「お茶が悪くならないように、冷蔵庫で保管し、その日のうちに飲むこと」に気を付けて欲しい。

しかし、カフェインもたくさん出るため、空腹時や、心臓病・胃腸障害などの疾患を持つ人は避けたほうが良い。また、煎れる時の注意としては、「茶葉を浸したままにせず、きちっと取り除くこと」、煎れた後は、「お茶が悪くならないように、冷蔵庫で保管し、その日のうちに飲むこと」に気を付けて欲しい。