また日記を書こう。

朝、JPモルガン福田さんから連絡あり。返信する。
チャーリー氏からも返金のご連絡。
午後1時から吉田氏とランチ@マハラジャ新宿。
1000円食べ放題ランチ。朝を抜いたので食べまくって満腹。
福田さんから電話あり。
2時半くらいまでゆっくりして、解散。代々木のタリーズでお茶。

4時過ぎ、新宿から帰ろうとすると、本田君から新宿にいるので7時に会いたいとのメール。
谷亀さんから、本郷三丁目で暇というメール。
速攻池袋でお茶する。谷亀さんは原さんの裁判の帰り。
黒岩さんがしつこいのでご立腹のよう。
7時半から本田君と。新宿ルミネestで、中華のバイキング九龍点心へ。
一人2500円。バイキングにしてはすごく美味しくてびっくり。
本田君は24歳でKDDIの部長補佐。すごい出世。彼女と倦怠期。というか飽きてる。
すごく縛りがきつくて、話も合わないらしい。
ducky duckで私はコーヒー彼はメロンクリームソーダを飲んで解散。
お腹いっぱいで、3時になっても眠れない。



ソロスの再帰性理論についてコピペする。


ジョージ・ソロスとは
1930年ハンガリーブダペスト生まれユダヤ人。ヘッジファンド
クォンタム・ファンドを設立しデリバティブを駆使し空前の利益を毎年たたき出した。
史上最強の相場師と呼ばれ、ポンド売りでイングランド銀行を破産させた男としても
有名。第一線を退いたいまでも、世界の金融市場に絶大な影響力を持ちつづけている。

再帰性とは
彼は再帰性とは1つには物事に対する見方であって、すべての物事に当てはまる一般的理論を
意味するものであり、もう一つは、断続的にしか発生しないが、ひとたびそれが起こると、歴史が
作られるような現象を指していると言っている。
ソロスの基本にあるのは
①市場はいつもある方向にバイアス(偏ってる)している。
②市場の現在の状況は、市場の将来の展開に影響を与える。
この2つを組み合わせるのである。
市場の参加者の個々のバイアスが相殺しあい、全体として市場雰囲気を決めるな支配的バイアス
が残ると仮定する。もう一つ参加者が認識するしないにかかわらず影響力を持ち参加者の考え方
しだいで影響の仕方が変化する潜在的トレンドを仮定。株価がこの二つのトレンドとバイアスの要因
によって決定されると、今度は株価じたいがトレンドとバイアスに影響を及ぼすことになる。ここに
再帰的関係が出来あがる。
そしてこの三つの変数がお互いに強化されながら作用してくるのである。これをブームと言う
そしてブームはさらに自己強化プロセスで加速され、バイアスは簡単には修正出来なくなる。
そして上昇にしろ下落にしろ市場の期待に株価が答えられなくなり期待の修正が始まる。
   C

   B
ソロスは投機家よりも哲学者に成りたかったと言ってるように彼の理論は経済学とはかけ
離れ哲学的な要素が多く、言ってることも書いてることも難解です。そんな訳で大部分、
はしょって簡単に書いたつもりです。
最後に私なりにまとめますと、外部入力があり事象AがBに影響することでBがCに影響、そしてAに
戻るこれの繰り返しで人々の思い込みが強化されていく、時間かたつほど加速され強くなる。
そして説明のつかない事態にまでなり崩壊する。上昇相場にしろ、下落相場にしろ、
このループが続いてる間は、これを利用して儲けることが出来るのです。しかし崩壊は必ず来ます。
そしてこの再帰性現象は株式市場に限りません。皆さんの日常生活でも見つけることが出来るでしょう。
ソロスは市場は常に間違っていると言っています。この意味をもう一度考えてみましょう。